真の情報提供

 数あるホームページの中でも、建築・ハウジング系はかなりのウエートを占めている。高額商品であるからして当然情報発信の必要性があるのでしょう。ホームページデザインの素晴らしいもの、Nacやエルハウス系の文字の多いもの、ローコストを強調するもの、様々である。
 ところが一部を除いてほとんどが、夢をうたったり、幸せを呼ぶ家づくりなど、その家に住むことでハッピーになる様なホームページの記事が多い。我が社の理念で誠心誠意つくします的な表現も多い。ホームページを見ている人は、そんな表面的記事を信じて読んでいるのでしょうか。そうではないと思います。
 真に知りたい情報は、シックハウスなどの健康問題や耐震性能、保証制度はもちろんですが、『本当の家・施主にとっていい家』の情報を望んでいると思います。大手、中小ハウジング会社のカラーボックス化していると言われる建材の家の耐久性と、多量の接着剤による健康問題が注目されています。また工業製品化して多くの化学薬品が含まれる日本の家に対して、若いひとから疑問が出始めているのも事実です。それに対する答えを出し、情報発信したところが注目され、信頼される。
 先日うちの顧客である工務店さんが、IH調理器を欲しいというお客に「IH調理器はお奨めしません。なぜなら医学界の一部で、IH調理器と健康問題について うんぬん 。」  と説明したら、すごく信頼してくれた。リフォームの話もスムーズに進んで結果的によかった、と話してました。お客の望むものをあえて売らない。信念をもってお客の立場にたって真の情報を伝えることの大事さを感じました。